


一人旅や自分で全て手配する個人旅行に興味がある方は多いです。しかし、海外旅行ともなると飛行機のチケットや宿を予約したり、チェックインや手続きを自分でやったり、もしかしたらトラブルの対処もしなきゃと思うと尻込みしちゃいますよね。
私は毎年、どこかしらに一人旅していて2019年はアメリカを1ヶ月ほど放浪していました。
アメリカに行くに際して、飛行機も宿も自分で予約し、少なからずトラブルに見舞われながら無事に帰ってくることができました。
今回はそんな旅慣れた私が、アメリカを旅するに際してどうやって計画を立てたかをお伝えしていきます!
計画を立てる中で飛行機や宿の話が出てくるので参考になれば幸いです。
まずは旅行の「目的」を洗い出そう
場所から決めると計画がブレることも
旅行の計画を立てるにはまず、なんとなく気になる土地や都市の名前を思い出してみるところから始まります。
しかし、それは一瞬だけに留めていくのがオススメです。
なぜなら、場所を起点にして計画を立て始めると、自分や同行者が本当に体験したいことをやれない場所を知らずに選び、時間を無駄にしてしまうかもしれないからです。
最初に旅の「目的」を洗い出すことで、自ずと行きたい場所は見えてくるものです。
アクティブに歩き回る?癒されたい?それとも・・
あなたは旅行先であちこち歩き回りたいですか?もっというと、観光スポットを巡りたいですか?それとも映画やドラマの登場人物ゆかりのカフェや通りを歩いて悦に浸りたいですか?
このように、アクティブにあちこち歩き回ると言っても色々な歩き回り方があります。
「癒されたい」と言っても、その土地の自然に癒されたいのか、それとも癒し系のスポット(パワースポットみたいなところ)でエネルギーをチャージしたいのか、ただぼうっとしたいのか。やはりその辺は十人十色ですよね。
その土地で暮らすような旅って?
ちなみに私は基本的に「その土地で暮らすような旅」が好きなので、観光スポットは度外視です。
ローカルの方に人気な場所や普段使いしているスーパーやカフェなどをリストアップし、その中で予定をなるべく固めずテキトーにぶらぶら歩き回るのが好きです。
ニューヨークではスーパーの買い出しでいつも新鮮な出会いに目を丸くしながら自炊を楽しんでいたし、ガイドブックに載らないエリアで滞在し、夜中にローカルなライブハウスを巡り回っていました。
行きたい土地・都市をリサーチする
まずはガイドブック、もしくは「土地・都市の名前+おすすめor観光」でググるべし
自分がどんな体験をしたいのか、それが決まったらいよいよ場所探しです。
まずは行ってみたい土地や都市の名前を思い出して「土地・都市の名前+おすすめor観光」でググってみることをオススメします。
すると、「ニューヨークのオススメ観光スポット」とか「ロサンゼルスでの楽しい過ごし方」みたいな情報が出てくるので眺めてみましょう。
あるいは、書店や図書館でガイドブックを手に取ってみるのもオススメです。
私は、やはり本の方が情報が網羅的にまとまっているのと、プロが企画構成や編集をしているだけあって読みやすいので必ずガイドブックに目を通すようにしています。
最強なのは電子書籍!
私は、数年前からAmazon Primeの会員になり、電子書籍を読み漁りまくっています。
年間4000円ほどで、物を買うのに便利なだけでなく、多くの電子書籍や映画・ドラマ、音楽に触れることが出来るので止められません。
Amazon Kindle Unlimitedという、Amazon Primeよりも多くの電子書籍が読める会員になるとビジネス書からライトノベルまで200万冊以上の本を追加費用なしで購読できます。その中には、実は国内外のガイドブックが多数含まれているのです!それに気づいてから、私のiPadには常にどこかしらの旅行ガイドが入っているという・・・(笑)
私がニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズへ行くことにした理由
私は本場のジャズやR&B、ブルースやゴスペルを味わうことでインスパイアされたくてアメリカ各地へ行きました。
料理人がイタリアンを作りたくてイタリアで修行するのと一緒で、私はブラックミュージックがバックボーンにあるので現地で、現地の空気感で黒人の生の声、生演奏を見聞きすることが重要だと考えたのです。
なので、例えばニューヨークではハーレムという、ガイドブックでは「危険だから行くな」とされている黒人が多くを占めるエリアに滞在していました。実際はさほど危険ではないのですが、サイレンが鳴る頻度は日本の比じゃないです。
ただ、そこに黒人の営みがあるからハーレムを選んだのです。
やりたいこと、行きたい場所、食べたいものなどをリサーチする
行きたい土地・都市が決まったら体験したいことを決めよう
行きたい土地・都市が決まったら体験したいことを決めましょう。ただし大雑把で構いません、というか大雑把なのをオススメします。詳細を決めるのは最後にしましょう。このステップでは、ただひたすらにやりたいこと、行きたい場所、食べたいものなど「体験したいこと」をピックアップしていきます。
その土地で体験したいことは、引き続きガイドブックかググって調べるべし
その際は引き続きネットやガイドブックで調べましょう。ただし、先のステップよりもう少し情報を読み込みます。
行きたい土地の交通手段や交通網、ざっくりとしたエリアを把握することで土地勘を掴むことが重要です。
土地勘を掴むには、「体験したいこと」をひたすらピックアップし、それを地図で眺めるのが一番です。
TripAdvisor(トリップアドバイザー)で口コミを観て土地ごとのブックマークを作り、リスト作成
今はネット社会なのでそれが簡単に出来ます。私のオススメはズバリ、トリップアドバイザーです。
トリップアドバイザーはアカウントを作ることで、フォルダを作成し「体験したいこと」をブックマークして地図で眺められるのです。
トリップアドバイザーがスゴいのは、観光スポット以外にも大概のライブハウスやレストランや各種のお店に加え、イベントまでが網羅的に検索可能な点です。現地ではグーグルマップも併用していましたが、計画の段階ではトリップアドバイザーを最も便利なのでおすすめです。
地図でブックマークした場所を眺めることで宿をどの辺で予約したら良いのか、移動にはどれ位時間がかかるのか、、より具体的なことが見えてきます。
私はアメリカ一人旅をする際、どうやってリサーチしたか?
答えは、ガイドブックを眺めてからはひたすらネット&トリップアドバイザーで検索でした。
日本のガイドブックでは私の知りたいライブハウスやチャペルといった音楽系の情報はほぼ皆無なので、ネットに頼りつつ、トリップアドバイザーの口コミを参考にしてブックマークを増やしていきました。
この旅は音楽を満喫するかわり、その他は節約しまくると決めていたのでレストランはほぼスルー。
ただ、リーズナブルなカフェやローカルな人々に人気というお店は欠かさずチェックしました。
ざっくりと目的が定まったところで、「どうやって」旅するかを考えるのがオススメ
旅行の仕方は大きく3つ!ずばり、オススメは個人旅行です
「体験したいこと」をリサーチする前に、どうやって旅するかを決める方が先決かもしれません。
しかし、そこを先に決めてしまうと「宿から行きたいところが離れている」ということになりかねません。
それならまだ良いですが、大雑把な土地勘を掴む前に決めてしまうと「そもそも指定の宿が繁華街から離れていて微妙・・・」ということも。
旅行を楽しむ上で重要なのは宿の立地です。国内もそうですが、海外において決定的に違うのは「治安が良くない」ことです。後述するパッケージツアーで、もし出歩くのが難しいような立地の宿だと知らずに予約してしまったら楽しみも半減しちゃいますよね。
ちなみに、私のオススメは国内と英語圏ならばダントツで個人旅行です。もしくは場合によってフリーツアーもオススメです。パッケージツアーはマイナーなエリアや個人での移動がややこしいエリアでなら良いでしょう。
<自由度★>パッケージツアーでの旅
パッケージツアーは、HISやJTBのような大手旅行会社や、各国・各地域に強みがある専門的な旅行会社、珍しいところだとスキューバダイビングやマラソン、「バイクで◯◯横断!」といった形でアクティビティに基づいたパッケージツアーを提供する会社などがあらゆるプランを提供しています。
どこかに行こうとして調べ物をすると旅行会社の情報が出てきて、ついつい旅行プランを目にして旅行に行きたくなってしまいますよね。
パッケージツアーで旅行する場合は、旅行会社ごとのプランを比較してから申込して、時々やりとりをしながら準備をしていきます。そして、国内の空港に集合してからは添乗員さんのアテンドのもと、旅先を回っていくのが一般的な旅の仕方です。
宿は事前にプランで提示されているか、もしくは申込時に選択できる場合がほとんどです。
移動のフライトは多くの場合、申し込み時に選択できるようになっています。
<自由度★★>フリーツアーでの旅
フリーツアーは、先に挙げた大手旅行会社や中〜小規模の旅行会社が「飛行機+宿だけ!フリープラン」といった名前で世界各地へ行くプランを提供しています。
日本にいて良く目にするのはJRが提供している「新幹線往復券+宿」のプランですかね。
あるいは、沖縄や北海道といったリゾート地が対象で「航空券+宿」のフリープランもよく見かけます。
海外旅行の場合も、「土地・都市名+フリー」とネット検索するとフリープランがたくさん出てきます。
フリーツアーで旅をする場合も、旅行会社ごとのプランを比較してから申込をして、時々やりとりをしながら準備を進めていきます。違いは、航空券が事前に手元に届き、フライトから帰国までは基本的に個人旅行と同様、自力で進めていく点です。
自力で、とは言うものの、実際は空港と宿間はタクシーやハイヤーを手配してくれる場合が多く、ホテルでのチェックイン・チェックアウトもスムーズな場合が多いのが特徴です。
フリーツアーの場合も、宿やフライトは申込時に選択することがほとんどです。
宿以外は全て自由なので、旅の骨組みとなるフライトと宿にさほどこだわりがない方はこちらがオススメです。
<自由度★★★>個人旅行での旅
個人旅行や一人旅の場合、「フライトの予約」と「宿の予約」を自分で行う必要があります。
それを手間に感じる方が多いかもしれませんが、どの航空会社を使ってどの時間に、どのルートで向かうか、自由に選べるのは魅力的です。
また、海外の個性豊かな宿や格式高いホテル、それだけでなくAirbnbのような民泊のマッチングサービスを利用して好きなところに泊まれるのも魅力的です。
金額的にも、パッケージツアーやフリーツアーよりも安く済む場合が多いのでお財布にも優しいのです。
「フライトと宿の予約が出来れば、あとは他の旅の仕方とさほど変わらない」。そう言われると興味が湧きませんか?
それでも不安な方、面倒に感じる方は多いと思います。そこで、ここからは旅の仕方ごとのメリットとデメリットについてお話していきます。
旅の仕方ごとのメリットとデメリット
<難易度★>パッケージツアーのメリット、デメリット
パッケージツアー最大のメリットは、現地を熟知している方がプランを組み、効率良く観光が出来る点です。
また、移動や食事の際も言葉の壁にぶつかりにくいのでストレスが溜まりにくいのが良いですよね。
その反面、行きたいところに自分のペースで行けない、つまり自由度が低い点がデメリットです。
価格的には断言が難しく、パッケージツアーの方が個人旅行よりも安い場合が多々あります。やはり団体だと割引が利くだとか、理由があるのでしょうね。
<難易度★★>フリーツアーのメリット、デメリット
フリーツアーというのは、移動手段(海外なら航空機)と宿のみ決まっていて、全ての旅程がフリーなツアーのことを指します。
こちらは一人旅や個人旅行はちょっと不安だけど、適度にサポートしてくれる「すべ」がありつつ、自由に過ごせるのがメリットです。
私は過去にインドをバックパックした際、インド国内を巡るのに電車での移動があった兼ね合いでフリーツアーを選択しました。結局サポートは利用しませんでしたが、駅から宿までの移動は旅行会社が手配した現地ガイドがしてくれるので旅をエンジョイすることが出来ました。
デメリットは・・・特に浮かびません。自分で「体験したいこと」を決めて過ごすのが面倒というところ位ですかね。
<難易度★★★>個人旅行のメリット、デメリット
一人旅や個人旅行は、ところどころで言及している通り、飛行機や宿、移動手段も「体験したいこと」も全て自分が手配する必要があるのが手間です。
しかし、それをデメリットと捉えるべきではありません。
飛行機は、特に海外の場合は個人で予約した方が安く済みますし、宿も好きなところを選べるというのは非常に大きなメリットです。ちなみに、宿も個人で予約した方が安く済みます。
デメリットは、何かしらトラブルがあった際、自己責任のもとで対処しなければいけない点です。
例えば、現地空港での入国審査〜移動であったり、現地でのコミュニケーション全般で齟齬が生じた場合、盗難や落し物をしてしまった場合etc…想定しうる全てのトラブルは自分でなんとかしなければいけません。
トラブルが起きたら・・・
トラブルが起きたら大変ですよね。トラブルに対する対処の難易度は「パッケージツアー→フリーツアー→個人旅行」の順で高くなっていきます。
パッケージツアーの場合、多くのことは添乗員さんがサポートしてくれるのでなんとかなります。
フリーツアーの場合も、電話やメールでのサポート、または現地スタッフのサポート体制がしっかりしている場合が多いのでやはり安心です。
個人旅行の場合は、警察へ届出たり、病院へ行き診察を受けたり、色々なシチュエーションにおいて自分が交渉する必要があるので大変そうですよね。
しかし、大体のことは「海外旅行保険」に入っていればサポートしてもらえます。
それに、今の世の中、少なくとも先進国であればスマホのsimカードを入れ替えて使用出来るので安心です。
ちなみに、どの国でも外国人は困っている人たちに手を差し伸べてくれる傾向があります。よく国内では「日本人は親切」なんて言われますが、外国人の方がよほど親切なのではないかと旅をする度に思うほどです。
移動方法と宿が決まったらタイムスケジュールを「ふわっと」計画する
旅行において、フライトでの移動や旅先での移動と宿が骨組みとなります。ここが決まったら、いよいよ行きたいところ、食べたいものといった「体験したいこと」を予定に詰め込んでいきましょう。
ここで重要なのはあくまで「ふわっと」させることです。ふわっと計画することで、スタンプラリーのごとく回る義務的な旅から開放され、あなたのペースで旅の時間を満喫することが出来るのです。
スマホのメモか手帳に、日別で体験したいことを書き出す
トリップアドバイザーのブックマーク、ガイドブックでチェックしたところ、ネットを見ていて興味を持ったところetc…体験したいことを一通り眺めたら、それらを適当にスケジュールに詰め込んでいきます。
「体験したいこと」の中には時間帯が限られるもの(私の場合だと夜しかやらないライブ、ある時間にしかやらない有名ミュージシャンの路上ライブetc…)や曜日が限られるもの(例えば、普段だと2000円以上するニューヨーク・メトロポリタン美術館は金曜日の夕方のみ無料開放されます)もあるはずです。
まずはそれを詰め込んでいき、その次に日程が限定されないものを詰め込むのがオススメです。
ちなみに、食事は滅茶苦茶な人気店でもない限り後回しでOKです。
先に行きたい場所、やりたいことを詰め込み、その場所から近いところやアクセスが良いところを手元の候補とすり合わせていくことで移動がスムーズになるからです。
余裕を持たせて、予定を詰めすぎないのが肝心!
数多くの一人旅をしていて思うのが、「予定の詰めすぎで旅が義務っぽくなる」ということです。
せっかく時間とお金を確保してきたのに、スケジュールにがんじがらめになった方の話を耳にタコが出来るほど見聞きします。
「予定を詰める派」の意見は、「せっかく行くのだから、あれもコレも回らなきゃもったいない!」という考えなのでしょうが、私はその考えが好きではありません。
なぜなら、義務的に予定を詰めてあちこち回るよりも、自分が心地良いと思うペースで、自由きままに、なんならその日の気分であちこち巡る方が「自分で選んでいる感」があるからです。
せっかく自由に使える時間があるのだから、飛行機や宿といった大枠位はしっかり決めて、あとは「よしなに」で良いと思うんです。
そんな考えだから、旅行会社が決めた効率の良いプラン(詰め込み型プラン)で回りたくなくなるわけです。笑
現地に着いてひと段落したら、朝を迎えたらしっかり計画すれば良い
大体、飛行機が予定の時間に着くとは限りません。入国審査を通って、空港を出て宿に着くまでの所要時間も目安はあれど正確になんて分かりません。
だから、少なくとも初日は行きたい場所を「願望レベル」でふわっと決めておく程度が良いのです。
そして、翌朝以降は前日の夜に体験したいことを妄想して、翌朝顔を洗い、ごはんを食べながら決めれば良いのです(朝一で始まるオプショナルツアーなどに申し込んでいる場合は別ですが)。
これは今年もアメリカに滞在していてほぼ毎日思ったことですが、結局天気やその日の気分によって「体験したいこと」なんて左右されるわけです。レストランの「シェフの気まぐれ」のように、気の赴くままにその日その時にやりたいことをやる。それでもしやり逃したこと、行き逃したところがあったなら、また来れば良いんです。
ちなみに私は、ニューヨークにもニューオーリンズにもシカゴにも、まだまだやり逃したことや行き逃したこと、足りないことがたくさんあります。だからまた行くでしょうし、それが仕事を頑張るモチベーションにもなるのです!
まとめ
私のよもやま話を挟みながら「旅行の計画の立て方」についてあれこれお伝えしていったのですがいかがでしたか?
パッケージツアーでの旅行や、誰かが連れて行ってくれる旅行しかしたことのない方にとっては「そんな「雑」な旅の仕方があったの!?」と驚くかもしれません。笑
一人旅や個人旅行をしてみたいと思っている方にとっては、意外と具体的な手順や方法論の情報がないので「なるほどー」と思っていただけたかもしれません。
ちなみに、さももっともらしく語っていますが、私が2018年秋にニューヨークを訪れたきっかけは後輩がおもむろに呟いた「僕、ニューヨーク、一度行ってみたいんですよねー」という一言でした。その時の私はニューヨークで何をどう楽しむのかあまり思い浮かばなかったものの、興味を持ってしまったので調べてみると、本物のゴスペルもR&Bもジャズも、この街で最高峰のものが聴けることが分かりお熱が出てしまったのです。
そして、渡米して本物のブラックミュージックを目の当たりにし、音源でしか聞いたことのない大好きなゴスペルクワイアの生演奏を聴き涙し、ニューヨーカーのドライだか厚かましいんだか分からない人間愛に惚れ込み、ニューヨークの虜となったのです。
きっかけは何でも良いのです。旅の仕方は色々ありますが、ぜひ一度でも全てを自分の責任で選び、自由に羽を伸ばすような個人旅行をしてみませんか?今回は大雑把にお話していきましたが、航空券の取り方や旅行サイトの活用法など、少しずつ記事にしていくのでそちらもぜひ参考にしていただき何かの糧になれば幸いです。