【歌が上手くなる!!】リズム感を鍛える練習方法

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リズム/リズム感とは?

そもそも「リズム」とは?

「リズム感」のことを色々と解説する前に
「そもそも「リズム」とはなんなのか?」
ということについて考察していきます。

リズムとは、音楽のメロディーやハーモニーに動きを与える要素のことを指します。

あるいは、音楽を聴く人が思わず気持ちが高ぶったり、
身体を揺らしたくなるような脈動感を与える「見えない力」のようなものを指します。

「リズム感」とは?

リズム感とは、先に述べたような「リズム」を感じる能力のことを指します。

具体的に、例えば一定の間合いで手拍子を叩くことが出来たり、
流れる音楽に乗って身体を揺らすことが出来る能力のことです。

いわば、しかるべきタイミングで身体が反応する感覚、と言えます。

リズム感とスポーツの関係

これはいわゆる「運動神経」と直結していて、スポーツが得意な方はリズム感が優れている方が多いです。

柔道であれば相手の「間合い」を感じながら、自分の「間合い」で相手を倒しにかかりますよね。

サッカーであれば、まさしくリズムに乗って相手をドリブルで交わし、絶妙なタイミングでシュートを打ちます。

野球であれば、バッティングの時に打者は投手の間合いを感じながら必ず片足を上げ、リズムに乗ってボールを打とうとします。

動作やスピード感は全く違えど、全てのスポーツは「リズム」が動きを支配しているのです。

リズム感がある人とない人の差とは?

あなたはリズム感がある!?チェックリストで判別してみよう!

まずは、以下の6つの項目に当てはまるかチェックしてみてください。

  • 曲に合わせて手拍子が出来る
  • 曲に合わせて身体を揺らすことが出来る
  • 足でリズムを刻みながら歌うことが出来る
  • 歌っていて曲とあまりズレない
  • 楽器やダンスの経験がある
  • スポーツをする時に「ノッてる」感じを味わったことがある

 

5つ以上該当すれば、おそらくリズム感が優れています。

3つ以上該当すれば、リズム感が悪くはないはずです。

2つ以下しか該当しない・・・という方はもしかしたらリズムがニガテかもしれませんね。

リズム感がある人

リズム感がある人は、曲に合わせて手拍子をしたり足踏みをしてリズムを刻むことが出来ます。

また、曲のリズムとズレることなく、一定のペースで動くことが出来ます。

そして、曲がなくてもペースを保ちながら身体を動かし続けることが出来るのです。

リズム感がない人

リズム感がない人は、曲を聴いてもどこのタイミングでリズムを刻むべきか分からない場合が少なくありません。

また、「1・2・3・4」という「拍」の概念がないため、リズムを数えることが出来ません。

そのため、一定のペースでリズムを刻んだり、曲に合わせて歌ったりリズムに乗ることがニガテなのです。

歌とリズムの関係

歌とリズムは非常に密接な関係があります。

「私はよく音を外しちゃうんです・・」

という方の中には

「音でなく、リズムがズレている」

方が少なからずいます。

音程のズレには敏感な方が多い一方で、
リズムのズレをあまり気にしない方が多いです。

音楽において、音程(音の高低)が縦軸だとすると、リズム(音の長さや間合い)は横軸です。

もしリズムが正しく取れないと、どこで歌が入っていいか、息継ぎすれば良いか分からなかったり、音程が変わるタイミングを見失ってしまうのです。

どれだけ音程を正確に取れても、リズムがズレてしまっては元も子もないというわけです。

リズムがズレてしまう原因

リズムがズレてしまう原因は、大きく3つあります。

3つのうちのどれか、というより3つが複合的に作用してリズムがズレてしまうケースがほとんどです。

曲をちゃんと聴いていない

あなたは歌おうと思った曲をどれほど聴いていますか?
歌える位まで、曲をよく聴き込んでいますか?

テレビを見て聴いた曲や、好きなアーティストの曲を歌ってみたくなることがあると思います。

もしかして、そういった曲を「うっすら覚えている位の状態」でカラオケで歌ってはいませんか?

あるいは

「通勤・通学の時に曲聴いてます!」

「家事しながら曲を聴くようにしています!」

という方もいらっしゃるとは思います。いわゆる「ながら聴き」ですね。
「ながら聴き」の弱点は曲をBGMとして聴き流してしまうことです。

このケースの場合、実際にカラオケで歌おうとすると、どんな風に歌ったらいいか、
どうやってリズムに乗るか分からなくなって「あれっ?」となることが多いです。

集中して曲を聴いてみないと、曲のメロディーラインや呼吸するタイミングがつかみにくいのです。

歌うことに集中しすぎてしまう

歌う時に、意識が自分の歌にだけ集中してしまうと、伴奏やカラオケの音が耳に入らず、リズムがズレてしまいがちです。

確かに、正しく歌おうと自分の歌に集中することは良いことなのですが、音楽はアカペラで歌わない限り、必ずカラオケや楽器といった他者との共同作業です。

これはあなたのお仕事に置き換えて想像してみた方が分かりやすいかもしれません。

自分だけマイペースに仕事をしていたら、周りはもっと早く仕事を進めていたり、逆に滞っていることがあります。

もし、周りを見渡しながら手助けし合えたら、きっと流れに乗って問題解決するはずです。

音楽であれば、周りの音もよく聴いて「協調する」ことが重要なのです。

リズム感が悪い

人にはそれぞれの「間合い」があります。

シャキシャキした人やせっかちな人もいれば、おっとりした人やノロノロした人もいます。

それぞれの間合いのことを「体内リズム」と呼ぶのですが、
リズム感が悪い人は体内リズムに対する感覚が鈍感な方が多いです。

曲を歌っていてハシり気味になってしまったり、遅くもたってしまうこと、ありませんか?

あるいは、歌が入るタイミングや息継ぎ(ブレス)をするタイミングを見失うことはありませんか?

曲と歌がズレてしまうのは、自分の間合いだけで歌おうとしてしまって、
曲のリズムと体内リズムがかみ合っていないからです。

リズム感は良くなるのか?

リズム感は、音程以上に「才能でしょ」と思われているかもしれません。

しかし、練習を重ねることでリズム感が良くなり、リズムに乗れるようになっていくのでご安心ください。

リズム感を鍛える練習方法

リズム感を鍛える練習方法は、大きく分けて3種類あります。

「聴く」、「発する」、「合わせる」。
この3つを組み合わせながら練習していくことで必ずリズム感が良くなっていきます!

曲をしっかりと聴きこむ

曲の正しい聴き方や覚え方を知ろう

リズム感を鍛える上で最も大事なのは「曲をしっかりと聴きこむ」ことです。
ただ聴くだけではなく、要点を踏まえた「正しい聴き方や覚え方」をすることが大事です。

あなたは難しい料理や手順が多い仕事を、レシピやマニュアルを読まずに直感的にこなせますか?

まれにセンスがある人はスラスラと出来てしまうかもしれませんが、ほとんどの方はつまずくと思います。
歌うことは、「なんとなく」出来る類のことかもしれませんが、高いレベルでこなすのは簡単ではありません。

しかし、曲のどういう部分を、どこに気をつけて聴けば良いのかを知った上で曲を聴きこむことで、歌が上手く歌えるようになります。

それでは、どんな点を意識して曲を聴き込むべきかを見ていきましょう。

  • 曲がどんな構成になっているか
  • 曲の雰囲気はどんな感じか
  • どんな楽器がどういうメロディーを奏でているか
  • 歌はどんなメロディーラインをしているか
  • どんな雰囲気で歌詞を歌っているか

 

曲の正しい聴き方や覚え方については、こちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

曲のリズムに乗ってみる

ちなみに、曲を聴き込む時にリズムに乗ってみることでより早く曲が馴染んでいきます。

ある程度聴き込んで、曲が馴染んできたら、曲を流しながら「1・2・3・4」と、曲のリズムに合わせてリズムを取ってみましょう。
足踏みでも手拍子でも良いです。慣れてきたら首や腰を揺らしながら取り組んでも効果的です。

【音程が良くなる!?】プロ直伝!歌が上手くなる曲の聴き方・覚え方

2月 14, 2019

メトロノームに合わせてリズムを取る

「一定の間合いでリズムを取る感覚」を養おう

リズム感を鍛えるには、メトロノームや曲と一緒にリズムを取ってみて、「一定の間合いでリズムを取る感覚」をつかむことが重要です。

好きな曲を聴きながらリズムを取るのも良いのですが、それ以上にメトロノームを使ってリズムを取ることでより上達が早くなります。なぜかというと、メトロノームは「カチ・カチ」という音しか鳴らないので、メトロノームの音と自分が発するリズムだけに集中しやすいからです。

それに対して、多くの曲はドラム、ベース、ギターといった主要楽器に加え、キーボードやシンセサイザー、ホーンセクション(管楽器)やストリングス(弦楽器)が複雑に絡み合って演奏しています。
色々な楽器の音が鳴っていると、どこをどう聴いたら良いか分からなくなってしまうこともあります。

なので、メトロノームを使って「一定の間合いでリズムを取る感覚」を養うことで惑わされにくくなるのです。

リズムの表拍を取る練習

それでは、メトロノームを使った練習方法を見ていきましょう。

まず、テンポを80にして、メトロノームの音を鳴らします。

そして、メトロノームの音に合わせて「1・2・3・4」と口ずさんでみましょう。
このタイミングのことを「表拍」といいます。

口ずさむのに慣れてきたら、同時に手拍子をしてみましょう。

色々なスピードに慣れる練習

安定してきたら、次はテンポを60〜140くらいの幅で設定して同じように練習してみてください。

早いスピードでリズムを取るのがニガテな人もいれば、遅いスピードでリズムを取るのがニガテな人もいます。

スピードを変えてリズムを取る練習をすることで、自分のニガテなところが見えてきます。
リズム感は「慣れ」で良くなるので、ニガテなところを重点的に練習するようにしましょう。

リズムの裏拍を取る練習

次は裏拍のリズムの練習をしていきます。

まず、ここまででお伝えしてきた「1・2・3・4・」の「・」のところで「と」という言葉を入れてリズムを取ってみましょう。テンポは80でスタートします。

「1と2と3と4と」の「と」の部分のことを裏拍といいます。

歌は、裏拍を取れるようになることで上手くなります。
裏拍のところで言葉にアクセントが付いたり、歌の出だしが来たりするので裏拍を取れるよう練習をしてみてください。

80のテンポに慣れてきたら、表拍と同様にテンポを調整して引き続き練習してみましょう。

歌いながらリズムを取る

ここからはいよいよ歌いながらリズムを取ることに挑戦していきます。

曲に合わせてリズムを取り、その状態で歌ってみましょう。
足踏みをしたり、首や肩、腰を動かしながらでも良いです。

また、テンポが速い曲の場合は「1・2・3・4」のうち
「1と3」か「2と4」のタイミングでリズムを取っても大丈夫です!

これまでにお伝えしたことを練習していたら、おそらくそんなに難しくないはずです。

はじめは慣れないかもしれませんが、次第にリズムを取らずに歌う方が苦痛になってきます。

リズムを取りながら歌えると見た目もカッコいいのでぜひ試してくださいね!

まとめ

リズム感は運動神経と深く結びついています。

一見「センス次第」に思えるかもしれないですが、リズム感は練習を通して必ず良くなっていきます。

また、リズムを取るのは恥ずかしく感じるかもしれませんが、特に歌う時はリズムに乗っている方がカッコいいです。

リズム感を鍛えることで歌も上手くなるのでぜひ練習してみましょう。

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