【ボイトレで歌が上手くなる?】ボイストレーニングとは?効果やメリット、疑問を徹底解説!

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カラオケで上手く歌えたらカッコいいなぁ!
楽器みたいに、練習したら上手くなるのだろうか?
そもそも、ボイストレーニングって一体どんなことをするんだろう・・・?
習ったら高いだろうし、筋トレみたいに一人で出来ないのかな?

歌を上手く歌えるようになったら・・・。

想像するだけでワクワクしちゃいますよね。

歌はたとえ得意でも苦手でも、生まれてから死ぬまでの間、あらゆる場面で歌うことが求められます。

学校でも友達付き合いでも仕事付き合いでも、歌わなければいけない場面が多々あります。

歌が得意なら良いですが、そうでなければ付き合いで行くカラオケなんて苦痛に他なりません(笑)

そんな中、上手い人が歌っているとなんだかとてもカッコよく見えませんか?
それに、声が良いとなんだか一目置いてしまいませんか?

そう、歌が上手いと、声が良いとその人の印象が全てひっくり返るほど強いインパクトを与えることが出来るのです!

では、歌が上手くなるには、声を良くするには一体どんなことをしたら良いと思いますか?
あるいは、何かしたからといって歌が上手くなったり、声が良くなったりするのか、疑問に思っていませんか?

その答えはボイストレーニング(ボイトレ)にあります。

ボイトレを通して声が良くなり、歌が上手くなります。

それだけではありません。声が良くなり、歌が上手くなることであなたが抱いている苦手意識やコンプレックスを克服したり、より思い通りに自己表現ができるようになり、あなたの印象や雰囲気も良くなっていきます。

そして、その積み重ねが人生を変えてしまうほど、ボイトレは凄まじい効果を発揮します。
といったら大げさに感じるかもしれませんが、声が良くなり、歌が上手くなるということはそれ位のインパクトがあるのです。

そんなことを言われたらちょっとボイトレに興味が湧いたのではないでしょうか?

ところで、「ボイトレ」とは一体どういう世界なのか、まだまだ一般のみなさんには筋トレや英会話ほど馴染みがないのではないでしょうか。

  • ボイトレとは一体何なのか?
  • ボイトレをしたら本当に歌が上手くなるのか?
  • ボイトレをすることで得られる効果・メリットはあるの?
  • どれくらいの期間でボイトレの効果が出るのか?
  • どんなことを練習するのか?
  • 習わないといけないのか?独学で出来るのか?
  • いつ、どれくらい、どこで練習すれば良いのか?

この通り、ボイトレって色々な疑問が思い浮かびますよね。
どこから手を付けて良いのか分かりにくいですし、そもそもどんなことをやって、どう変わっていくかもどこかふんわりしています。

そこで、今回はボイトレの全体像を明らかにしていきながら、ボイトレの効果やメリット、疑問をお伝えしていきます!この記事を読んでボイトレがどんなものなのか掴んだら、ぜひ色々な練習を試してみてくださいね!

ボイストレーニング(ボイトレ)とは?

ボイストレーニングを一言でまとめるならば「声を良くするためのトレーニング」です。

「・・・いや、それはなんとなくわかるけど、「良くする」ってどういうことなんですか?」

と思いませんか?

具体的には

  • 正しい呼吸や深い呼吸が出来るよう整える(呼吸の改善)
  • 広い音域が歌えるよう、あるいは身体が良く響くよう発声の仕方もまた見直して整える(発声の改善)
  • 聞き取りやすい発音、音色に整える(発音の改善)

こうしたことを見直すことで声を良くしていくのがボイストレーニングなのです。

ボイストレーニング(ボイトレ)をすることで得られる効果(メリット)とは?

声を楽に出せるようになる

ボイストレーニングをすることで得られる一番のメリットは「声を楽に出せるようになる」ことです。

呼吸を整え、身体に声が響き渡るようにしていくことで声は自然に、そして大きく変わります。
いつもの声にハリやツヤが出てきて、無理に張り上げなくても良く通るようになっていきます。

しかも、それを全くの無意識でやれてしまうので、自分よりも先に周りの人が「あれっ!?声、良くなりました?」と気づくケースが多々あります。

歌声はもちろんですが、普段の声も良くなるので周囲が抱く印象も良くなりますよ!

声量が大きくなる

日本人は声が小さめな方が多い傾向にあります。

その要因は様々です。

  • 姿勢や呼吸の仕方(外科的要因)
  • 自信がない、意図せず声がこもりがちになる(精神的要因)
  • 日本語の発音の特性、大きい声を良しとしない傾向(文化的要因)

などが挙げられます。

ボイストレーニングで多種多様なアプローチを通して改善していくことで、絡まった糸が徐々に解けていき、声量が大きくなっていきます。

声量が大きくなると快活で元気な印象を与えるようになり、あなたの雰囲気が良い方向へ変わっていきます。

声に強弱が付けられるようになる

ボイストレーニングをすることで呼吸や発声が改善し、大きな声はもちろん、小さい声も上手にコントロールして出せるようになります。

歌や会話において重要なのは「メリハリがあること」です。

2018年のレコード大賞や紅白歌合戦で大活躍したMISIAさんも、力強いだけでなく優しく歌えるからこそ上手に聞こえるのです。

カラオケやバンドで満足に歌えるようになるにはこのメリハリを自由自在に付けられることが重要です。

声に安定感が出てくる

ボイストレーニングをすることで腹式呼吸が身に付きます。それにより吸う息が深くなり、また安定して息を吐けるようになっていきます。

呼吸が安定することで声がフラフラと揺れにくくなり、まっすぐ出せるようになるので声に安定感が出てくるのです。

特にロングトーンや緩急を付けて歌うような曲では声の安定感が一段と光り、周りが心地よくあなたの歌を聴けるようになります。

日常会話においても、呼吸が安定することでどっしりと落ち着いた声で話せるようになるので、相手に安定感や信頼感を与えることが出来ます。

長時間声を出し続けても疲れにくくなる

ボイストレーニングを通して正しい声の出し方を覚えることで、不要な身体の力みが取れ、リラックスした状態で発声出来るようになります。
少ない負担で効率よく声を出せるようになるため、長時間声を出し続けても疲れにくくなるのです。

カラオケはもちろんですが、プロの世界では1晩で10曲以上、振り付けやMCも含めて披露することがあります。

せっかく行くカラオケで長い時間、思い通りに歌えたら気持ち良いと思いませんか?

音域が広がる

ボイストレーニングを通して楽に声が出せるようになると同時に、今まで出せなかった低い音や高い音を出せるようになっていきます。

音域が広がることで歌える曲が増え、より歌を楽しめるようになります。

また、音域が広がって周りが力を振り絞って勢いで出しているところを、しなやかに力強く歌えたらカッコいいですよね!

色々な種類の声を出せるようになる

ボイストレーニングをするにあたって、高い声も低い声も万遍なく鍛えていくというのがボイトレの原理原則です。

地声(チェストボイス)も裏声(ファルセット)もまんべんなく鍛えていくことで声のバリエーションが増えます。

さらに、その中間である中声(ミドルボイス)の出し方も練習していくと、低音域から高音域までムラなく発声出来る(ミックスボイス)ようになっていきます。

音感が良くなり正しい音程で歌えるようになる

音程を外さずに歌うのはなかなか簡単ではないのですが、ボイストレーニングを通して「正しい音程を取る感覚」をつかむことで音感が良くなり正しい音程で歌えるようになります。

ボイストレーニングは基本的に何らかの形で簡単な音程を付けて声を出すことがほとんどで、プロ向けのボイストレーニングでない限り、難しい音の組み合わせで練習することはあまりありません。

そのため、ボイストレーニングをすることである程度勝手に(というのは投げやりに聞こえるかもしれませんが)音程が良くなるのです。

もちろん、音程の改善に特化したボイストレーニングのバリエーションもたくさんあるのでご安心くださいね。

ボイストレーニング(ボイトレ)はどんなことを練習するのか?

ボイストレーニングは大きく分けて下記の分野に分かれています。

  • 呼吸
  • 発声
  • 共鳴
  • 発音・調音
  • 音程
  • リズム/グルーヴ
  • 歌唱表現

これらを現状に照らし合わせて適切に、そして総合的に練習することで歌が上達し、声が良くなっていきます。

ボイストレーニング(ボイトレ)はどれくらいで効果が出るのか?

ボイストレーニングの効果は、化粧品やダイエットのアイテムと同様、効能・効果には個人差があります。

筋トレと同様、効果を実感するまでには、「ある程度」の時間がかかります。
私の生徒さんは概ね2〜3ヶ月位の間に少なからず効果を感じて頂けております、ご参考までに。

そうでなくとも、半年見ていただければやり方を間違えていない限り効果は出ます。

ボイストレーニングはいかんせん目に見えないことなので取っ掛かりにくいかもしれませんが、思い通りに歌えることをニヤニヤと想像しながらコツコツと練習を続けましょう!

  • ボイストレーニングの効果は2〜3ヶ月位で感じられる
  • 半年見ていただければ効果は出る!

 

【必見!】「すぐに声が良くなります!」と謳うスクールやトレーナーについて

巷を見渡すと「すぐに声が良くなります!」と謳うスクールやトレーナーがたくさんいます。

私もボイトレをするにあたり「すぐに声を良くすること」自体はたやすく出来ますが、意図があるとき以外は基本的にその線のボイトレはしません。(例えば、翌日がオーディションなのに調子が悪い、2,3回しか習えず披露宴で余興をすることになっていて自信を持たせたい等、緊急性がある時は特効薬的な効き目があるレッスンをします)

なぜなら、声については「すぐに出た効果はすぐに消えやすい」という原理原則みたいなものがあるからです。

これはマッサージを想像すると分かりやすいかもしれません。

マッサージしてもらうとその時は気持ちよくて身体が楽になるのですが、その効果はずっと持つわけではありません。

大事なのは「すぐに声が良くなること」でなく、「常に良い声が出せるようになること」です。

ボイトレをマッサージ感覚で、瞬間的に上手くなりたくて受ける方も多いですが、本質は筋トレやヨガと同様で「良い体質を作ること」にあります。目先の効果にとらわれず、地道に少しずつ練習することであなたの声は必ず良くなります。

ボイストレーニング(ボイトレ)の手段とは?

ボイストレーニングを行うには、スクールで習う、オンラインスクールで習う(Skype等のツールを使用)、独学の3つの手段があります。

スクール・音楽教室で習う

スクール・音楽教室はいくつかの種類に分けることが出来ます。

まず

  • ボーカル専門のスクール・音楽教室
  • 楽器のレッスンも開講している総合音楽教室

の2つに分けられます。

次に、規模から分類すると

  • 全国展開している大手チェーン
  • 地方や特定の都市で展開している中規模チェーン
  • 個人経営のスクール

の3つに分けられます。

また、運営母体から分類すると

  • レーベルや芸能事務所運営
  • 楽器メーカー、楽器店運営
  • 音楽教室業が専門
  • 業界人が運営
  • 他業種の企業や個人が運営

の5つ程度に分けられます。

これらとは別で、オンラインスクール、オンラインレッスンというのも時折見かけるようになりました。

歌を習う上で一見関係がなさそうに見えるかもしれませんが、どういうタイプの音楽教室・スクールかに着目することであなたに合ったところが見つかる可能性が高まります。

なぜなら、スクールの運営母体や運営方法、規模によってレッスンの内容やカリキュラム、雰囲気は全く異なるからです。

あなたが安心して教室選びが出来るようなヒントになるような専門的な記事を現在執筆中なので、楽しみにしていてください!

おすすめの音楽教室ランキング【ボイストレーナーが選ぶ!】選び方、ポイントとは?

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独学で取り組む

ボイストレーニングは楽器や筋トレ、資格や語学の勉強と同様、独学で取り組むことも可能です。

手段としては

  • 教則本
  • DVDや動画サイトでの動画
  • インターネットの情報

が挙げられます。

ただし、ボイストレーニングは「目に見えない身体の感覚を養う」ことをやっていくため、他のこととは違って「ジャッジメントの重要性」がかなり高いです。

ボイストレーニングを独学でやれないことはないですが、セルフジャッジメントー良い声の分別ーがつかない初心者のうちはおすすめ出来ません。

まずはスクール・音楽教室で先生から習う方が、より早く、そして間違った方向性に行かずに歌が上達し、声が良くなっていきます。

とはいえ、費用もかかるのでそこはお財布との相談となります。

おすすめのボイトレ教材・教則本10選【ボイストレーナーが選ぶ!】

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ボイストレーニングにおける「ジャッジメントの重要性」について

「ジャッジメントの重要性」とは、自分の出している声の音程が合っているか、どこかが力んでいないか、明らかに間違えた音色や身体の使い方をしていないかetc…専門的な知識と技術をもってして、やっていることが正しいかどうかを判断する重要性のことを指します。

例えば語学ならば「RとLの発音は舌の使い方がこう違って・・・」と明示出来ます。

筋トレならば「バーベルを持ち上げる時はグリップをこのフォームで持って、肩が浮かないように45度の角度に持ち上げて・・・」といった具合に、やはり明示出来ます。

ギターでも「Emは5弦の2フレットに中指を、4弦の2フレットに薬指を置きます。でも人差し指と中指の組み合わせでも良いですよ!」といった具合に、こちらも明示出来ます。

明示出来るのであれば、本や動画を見てある程度それをなぞっていけば正しいやり方で出来そうですよね。

ところが、ボイストレーニングの場合は「あーあーあー」と出す声が「良い発声」をしているのか、呼吸と発声が連動出来ているか、リズムが合っているかなど、人に判断してもらわないと分かりにくいのです。

ボイストレーニングの独学がおすすめできない理由4つとレッスンの相場

12月 16, 2018

ボイストレーニング(ボイトレ)はどれくらい行えば良いのか?

鍛えたいことや目標によって異なりますが、目安として早く上手くなりたければなるべく毎日、10-15分でも時間を確保してやると良いでしょう。

「毎日はちょっとしんどい・・」という方は、週の半分程度を目標に声を出す習慣を作ってみることをおすすめします。

いずれにせよ、週に1回は総合的な練習をし、残りの数日は家でも出来る練習や簡単に出来る練習、楽器がなくても出来る練習をすることで飽きずに取り組むことが出来ます。

また、1回のボイトレの時間は30分以内で十分です。

筋トレと一緒で過度に練習しても疲れや負傷につながるので絶対に無理してはいけません。

  • 早く上手くなりたい方は毎日10-15分練習すべし!
  • ほどほどにという方は週の半分、週3-4日程度、10-15分練習すると良い
  • 1回の練習時間は30分以内に収めること

 

注意!
ノドに痛みを感じたり、疲労感や声枯れで歌うのが辛いとき、疲れているときは無理せず休むよう心がけましょう。
その代わりに、知識や取り組み方・考え方に触れて明日からの練習をより有意義なものにしていきましょう。

 

ボイストレーニング(ボイトレ)はいつ行えば良いか?

起きてから23時間後以降がオススメです。
なぜなら、身体が起きてから2〜3時間して喉も起きる仕組みになっており、起き抜けの状態では声が出にくいからです。

また、食後すぐの時間はなるべく避けましょう。
なぜなら、胃腸が食べ物を消化している時、腹式呼吸でお腹を動かすのが少し難しくなるからです。

ちなみに、私のおすすめは夕方から夜にかけての時間です。

学校や仕事が終わった後はストレスが溜まっていることが多く、ボイストレーニングをすることで声が良くなり歌が上手くなると同時に1日のストレスも発散出来るからです。

  • ボイストレーニングは起きてから2〜3時間後にやるのがオススメ!
  • 起き抜けと食後すぐはNG!
  • 夕方から夜にかけての時間が特にオススメ!

 

ボイストレーニング(ボイトレ)はどこで出来るか?

スクール・音楽教室

やはりボイストレーニングを行う場所の筆頭格はスクール・音楽教室です。

声や歌は自分の肌感覚だけでなく、人からの評価・フィードバックも参考にすることでより上達が早くなります。

そういう意味で、正しい声の出し方、良い声の出し方は人から習って覚えるのが一番の近道です。

自宅

ボイストレーニングを最もお手軽に行える場所は間違いなく自宅です。

「うち、アパート(マンション)なので声出せないんですけど・・・」

という方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください!

ボイストレーニングの中には声をあまり発さないタイプの練習も色々とあります。

カラオケ

最近は一人でカラオケに行く方(ヒトカラ)がとても増えてきています。

ストレス発散や歌の練習でカラオケを使用する方も多い中、カラオケの機種によってはボイストレーニングのコンテンツを利用出来るものもあります。

カラオケは、使い方次第でどこよりも多様なボイストレーニングが出来ます。

ひとしきりのボイストレーニングをしたり・
課題にしている曲を精密採点で歌いこんで自分の歌を研究したり・・
ギターやキーボードを持ち込んで楽器弾き語りの練習をしたり・・・

私もたまに個人のつながりでボイストレーニングを依頼される時は、あえてスタジオでなくカラオケを使用することもあります。

スタジオ

この中で皆さんに馴染みがないのはおそらくスタジオではないでしょうか?

スタジオ、というのは基本的に「リハーサルスタジオ」、略して「リハスタ」のことを指します。

スタジオは通常、バンドや楽器の練習で利用される場所ですが、あらゆる場所の中でもっとも防音性が高い部屋のひとつなのでカラオケと同様、色々な使い方が出来ます。

私の場合はライブやレコーディング前の仕上げとして、マイクを通した歌の微調整を行うために利用することが多いです。

ボイトレにかかる費用の相場はどれくらい?

スクール・音楽教室

大手スクール:58000円、個人スクール:410000/回程度。

キャンペーンで一見安くなることもありますが、基本的にこの範囲内に収まることがほとんどです。

ただし、何かに特化しているスクールは高めな場合が多いです。
ハリウッド式、音痴矯正、プロ向け、レーベルや芸能事務所運営、有名人が経営するスクールなどは青天井だったりします、

自宅

自宅でやる分には基本的にお金はかかりません。

ただし、教材やボイトレアイテム(風船や肺活量を鍛えるアイテムなど)、楽器などを買う場合は多かれ少なかれお金がかかります。

カラオケ

カラオケの場合は地域や店舗にも依るので一概には言えませんが、数百円程度のお金がかかります。

いわゆるボイストレーニングをするには、ぜひ教材を活用すべきなので自宅と同様のコストがかかります。

スタジオ

多くのスタジオには「個人練習」という予約の仕方があります。

個人練習は、通常1時間2000円程度で貸している部屋が普通の予約で埋まらなかった場合、多くの場合前日の夜から「直前の予約」として安めに部屋を押さえられるのでとてもありがたいです。

費用は都内で1時間500〜800円程度、生ピアノが置いてある部屋だと1000〜1500円程度です。

まとめ

ボイストレーニングとはどんなものなのか、なんとなく想像がつきましたか?

今回はボイストレーニングとは何なのか、やることでどんな効果があるのか、どんな風にやるのかといった事柄を徹底解説しました。

いきなり練習に取り掛かりたくなるかもしれませんが、まず大事なのは全容を把握して要所を抑えることです。

今回は総論という形でボイストレーニングの全体像をお伝えしましたが、別途、「ボイストレーニングでは何をやるのか」を徹底解説した記事もございますのでご覧になってみてください。

一体どんな練習を選んで、どういう風に練習したら良いのか。

巷には色々な練習方法の解説が溢れていますが、プロがそれらをどういう目線で取り扱っているかという、いわば「練習方法のトリセツ」のような記事も準備中なので乞うご期待ください!

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